本日は、晴れ、北北東風。
新浜、黒岩潜水となりました。
朝、海を見ていると潜れる海況となりました。
けど、視界は悪くこれから徐々に回復してくれるといいですね。
水温は、23度。ウェットスーツでもまだまだ潜れます。
新浜は、うねり、流れとそこまで気にならない程度でした。
生物は、棚探ししているとウミウシ類は、アオウミウシ、ムカデミノウミウシ、シロウミウシなどと確認。
アオウミウシ、シロウミウシは、結構奥の方に入っていて。
ムカデミノウミウシは、夏に比べてサイズも大きくなり見やすくなってきています。まだまだきれいな色あいとなっているので観察したい方は言って下さいね。
イレズミハゼは、安定して見れており。
その近くでは、ノコギリヨウジが泳いでいたりも。
他では、コウイカが隠れてる場所も。
ベニツケガニやショウジンガニなどの甲殻類も今日は見やすい位置で確認できていて。イソギンチャクモエビは、小さい個体が数が増えて来ております。
コケギンポ類は、地形に隠れているのが多数確認出来ております。
2本目には、黒岩に。。。
こちらも水温23度。深場に行くと水温下がるかなと思ったら思ったよりも下がっていなくてよかった。
マグロ根ポイントに到着するとブイが沈み流れがすごかったので黒岩に変更。
黒岩では、流れはそんなに入っておらず。
うねりが強く入ってます。
視界悪かったので張り付きダイブのマクロに専念。
あまり動かずのダイビングでしたが。
探すと色々と。
ウミウシ類では、ピンク色したきれいなヒロウミウシ。
サイズは小さいのですが。色が鮮やかなので人気なウミウシ。
他では、アオウミウシとシロウミウシと見れてます。
大きいサイズだとキイロイボウミウシが隠れてました。
小さなサイズのオトヒメエビもかわいいです。
棚では、イタチウオ、オトヒメエビ、アカハタ、メバル、マハタ、カサゴなど。
小さいのでは、今ならではのシコクスズメダイ幼魚が確認出来ております。
個体数も増えてきて今ならではの生物なのでリクエストあれば言ってくださいね。
イシガキフグがめっちゃ近くで大きいサイズで見つけた時は目の前にいたのでびっくりしちゃいました。
こちらもコケギンポ類は多く見れているので。
表情があるコケギンポを撮影したい方も多く色んな色が見れているので探しますよー。
今日の写真は、
ソラスズメダイ。
ヒメギンポ。
イレズミハゼ。
アカイソハゼ。
明日は、晴れ、南風。
お知らせ
ついにマリンダイビング大賞2021最終投票結果が発表されました。
去年に引き続き良い結果となりました。
国内ダイビングエリア、国内ダイビングサービス、国内ダイビングガイドと3部門ランクイン。
今年の最終結果発表はこちらから↓
マリンダイビング大賞2021 最終結果発表
去年の最終結果発表はこちらから↓
マリンダイビング大賞2020 最終結果発表
投票してくださりありがとうございます。
これも皆さんが投票してくれたおかげで良い結果に繋がる事が出来ました。
沢山の方に行川の海を知ってもらえるようどんどん発信していきますので。
これからも行川ダイビングサービスをよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。